八方美人病

一夜明けて読んでみると、支離滅裂な文章だった。
なので、改訂したものを書きます。
要は、八方美人な人って自らの物差しを持たず他人の眼ばかり気にするという人。
「あいつはいい奴だ」と言われる事をのみ目標として、
自らの個性とかそういうのを埋没させている。
というか、その個性という奴が一般大衆に受け入れられないと錯覚を起こしているから
それなら風当たりの良い自分になろうと努力をする。
その根底にあるのは自己評価の低い自分かなと思う。
病的なまでに八方美人で居たがると、自分の事より他人の眼が気になってしまう。
そうなると自分の事はさておいて、他人のご機嫌取りに奮闘するようになってしまう。
それこそが自らの生き残る方法なのだ、他人から捨てられない方法なのだと錯覚してしまう。
結局上辺だけの付き合いに終わってしまい、後から考えると何にも残らない。
で、何も残らなかったことに憤慨し、今度こそは良い関係を築こうとする。
以前と同じ方法で。


こういうのを根無し草っていうんでしょうね。
自分の信念より相手にどう思われているかの方が気になるって事は。
そんなんだから、摩擦し合えないんだろうな、自分。
批評はいい事なんです。
だからこそ、それが出来ない自分から脱却して、ちょっとは批評できる自分になりたいな、と。




あかーん、たまにわけ判らん文章書く癖は直さんとー。