阿Qの「Q」は、Q太郎の「Q」ではない

ハロワで面接の練習中、バイト先から電話。
「今日入って」、と。
くわー、折角休みだと思ったのによう!!


あー、そうそう。大阪に行く最中、魯迅の阿Q正伝を読んでたわけで。
でも、さっぱりわけわかめなわけで。あうあうあー。
最後何言いたかったんだろうって感じですが。いきなり捕まって終わりだもんなー。
当時にしてみれば彼を主人公にするというのは画期的だったんじゃないかと。
どん底どん底、侮蔑の眼差しで見られるような、そういう人物が主人公だから。
もう一回読まないと何とも言えないや。あっはっは、読解力0のなんちゃって読書人。


で、ある所に魯迅の言葉があったんですが。
「初陣のとき 幼稚で浅薄なのは気にするに当たらないが、必ず不断の成長を心がけよ」
こういう感じの。
初心者はどうしても「幼稚」で「浅薄」だと思うんですよ。
それを叩かれる事もあると思うんですよ。
ただ、それは誰にでもあるわけで、そこからどれだけ向上しようと思うかにかかっていると
僕なんかは思うわけで。
僕自身まだまだ未熟だなと思う点はありますから、色んな人のシナリオやスクリプトを見て
勉強しているわけで。
大抵の人は自分のシナリオの出来とか評判とかを気にしてしまうんでしょうけど、
あんまりそういうのに拘りすぎると、逆に制作の足を止めてしまうのでそこまで気にしない方がよいかと。


だからといって、批判掲示板に上げるのは勘弁……(殴