ふたご座流星群

今日の夜がピークだったとか。
今日は雲ひとつ無い宙で、しかも新月だった為月明かりも無し。
そのお陰で、凄く綺麗な星空を仰ぐ事が出来ました。
ああ、漆黒に輝く星はこんなにも煌びやかなのか、と再認識した次第です。
……そうそう、ふたご座流星群(笑
流星群と聞くと、何か流れ星がシャワーみたいにビュンビュン落っこちていくイメージがあったのですが、
実際は3分間に一瞬きって感じでした。しかも一瞬。
なので、よーく目を凝らさないと逃してしまう事も多々あったり。
とは言え、何年ぶりに見たんだろう、流れ星。
無茶苦茶感動した、という訳ではなかったんですが、
じっくりと星空を眺める事すら出来ない位余裕の無かった自分を見つけたような感じがしました。
星の瞬きは、太陽という絶対的な光の使者の裏で、絶え間なく、しかも無数に輝いているんだなー。
だったら、僕もちょっとした事で落ち込んだり塞ぎ込んだりする事もあるけれども、
そんな事で自分を見失っちゃあかんのだなーと、思い知らされた感じでした。
……まぁ、たまには夜空を見上げる心を持っていようや、という事で一つ。