SRCプレイ感想

僕の場合、プレイ感想数=シナリオプレイ数と捉えてもらって差し支えないです。
要するに、殆どやってないという事です、ハイ。


『Atlasの灯』 第11話
王都の人たちもモンスターに! みたいなお話。
自分が仮にも住んでいた土地の人たちがいきなりモンスターに変化して、それを駆逐するかどうかで悩む主人公・春笛和弘。
女々しいといえば冷酷な言い方になるし、自分もそういう状況に置かれたならば
躊躇するだろうなーと感情移入する自分がいたりして。
元は「人間」だったんだと思ってしまって悩む和弘と、
「神様」側に付いてモンスターを消す事にあまり抵抗を抱かなくなった由季の心情がなかなか面白かったです。
なんちゅーかもう、ここまでわんさかモンスター噴出すんなら、この世界の住人みんなモンスターになる可能性を
持ってんじゃないのかなーとか邪推してみたり。
それとも、モンスターが実は人間の格好をしている異星人とか。なはは、まさかね。
ヘタクソ援軍のせいでリーネ様が死ぬかと思ったけど、残念死なず。ということはこれからの重要人物ですね、きっと。


魔法少女ルーシェ』 第3話まで
魔法少女」というから、魔法を使って化け物を退治していくお話だ! と思ったら大間違い。
世間一般で言う化け物は一切出てこない、ちょっと風変わりな魔法少女のお話でした。
つーかガンスリンガーガールですか、ルーシェさん!
最初は状況が把握出来ないままに話が展開してしまっているのですが、
ウィンパパが実は超人という事が判明した辺りから面白くなってきました。
この話、絶対ウィンパパがメインでしょう。渋すぎるよ、漢として最高だよウィンパパ!
うんまぁ、ルーシェさんの台詞回しは良いんです。
意味不明っぽいけれども意味はある言葉遣いは嫌いじゃないんです、何だか巫女子っぽくて。
ですが、キャラクターが語る言葉の中で、飾りすぎて逆に意味が通り辛くなってしまっているところがあるのです。
2話・3話の戦闘シーン(話も・演出も)が良いだけに、その辺りが気になってしまいました。
それが昼顔さんの色だよなーとも思うので、僕がどうこう言える所でもないのですけれどね。
ちょっと厳しい意見も入りましたけれども、総じては面白かったですよー。何度も言うけれども、ウィンパパ最高です。