あたしは、失敗作だから――

それでも精一杯生きるアクアに乾杯。


ということで、『ひまわり』アクアルートクリア。
先にプレイした「AQUA編」も衝撃を受けたけど、このルートはそれ以上の衝撃を受けました。
伏線というべきなのか、壮大な過去に囚われた人達の物語というべきなのか。
とにかく、スケールが大きすぎて圧倒されました。
何だろう。シンフォニック=レインの真トルタルートをプレイした時のような印象を受けました。
過去があって今の自分がある。そしてこれからも過去に引きずられて生きるのだろう。
しかし、そうして生きるならば、それ以上前に進むことは出来ない。
前に進むため、彼らは泥臭くも懸命に自らに向き合い、歩んでいく――。


ああ、これは凄い。全てが繋がっていく様は誠に圧巻。