このっ、おっちょこちょいめがっ!

陳舜臣氏の『小説十八史略(一)』を読んでみました。
確かに読み物としては面白いけれども、様々な人物を満遍なく網羅しているお陰で、内容が少し薄くなっている感が。
もうすこし掘り下げてみてもいいのかなと思いますが、それはまぁ、十八史略だから仕方ない部分もあります。
ならば、それぞれの人物にフォーカスを当てた小説を読めば良いじゃんという事になりますね。
そもそも、そんなどうでもいい事を突っ込むよりも、勉強しろっていう話ですよ。