今日はプレイの日。


『召戦機ユーディア』MA・Iさん 第4話前編まで
Araratのプレイレポートを書いて下さっているMA・Iさんのシナリオ。
ぎ、義理でプレイしている訳じゃないんだからねっ!
気になった所を箇条書きで。


・序章が長いよう。まさか4回も戦闘を行うとは思わなかった。
・二つの視点で物語が進むけれども、変わる頻度が高い為、
 物語やキャラクターに感情移入しにくかった。
・いや、視点変更自体は悪く無いけれども、多用するといけないというか、
 プレイヤーが置いてけぼりになっちゃうというか。
・そうは言うものの、世界観は練りこまれているなぁと。
・その反面、プレイヤーに提示される専門用語がとても多いため、付いていけない事が何度かありました。
・序章をすっとばして、1話からやれば少しは判りやすかったかもしれないけど。
・ただ、作者の思惑としては、過去の戦いがあったからこういう状況にあるんだ、
 というのを提示したいと考えているんだろうしなぁ。
・なにしろ、序章がなければヴィアードがどうして倒れていたのかという事も判らないだろうし。
・う、うーん。
・あと、何だかキャラクターに人間味を感じない。
・いや、感情が全く表現されていないという訳ではないんだけど。
・みんな淡々としすぎているというか、んー。
・特徴的なキャラクターがいないからかもしれない。
・選択する主人公、あっても良いけれども、彼(彼女)中心で物語が進むというよりも、
 「ユーディア乗ってる彼(彼女)強ぇ」という印象しか浮かばなかった。
・「すごい! まるで陸を滑っているかのようだよ!」という表現はとても引っかかった。
・あと、文字制限はあった方が良いかな。「天元突破クシナダ=ロスマン」と打ったら、通っちゃった。


色々と書きましたが、世界観は独自のものがありますし、それは崩して欲しくないですね。
残念なのは、キャラクターに感情移入できないお陰で、その世界観が認知されにくい所でしょうか。
その辺りは偉そうな事を言える立場ではありませんけどさっ。
というか、このシナリオが最初に公開した日時が2004年2月16日。
ラスペが2004年2月8日だから、とっても近い時期に出してたのかー。



SRC戦略カードゲーム』パンさん クリア数 16/17(PF 7/12)(裏 3/5)まで
様々な特徴を持ったユニットを使い、ゲームを行って勝ち進んでいくSRCっぽくないシナリオ。
このインターフェイスは学ぶべきところが多いですよ。研究して、うちのシナリオにも――ゲフンゲフン。
ユニットの特徴をつかむ事と、相手を倒したら再行動出来るシステムを把握すれば、
表シナリオはおおよそクリア出来るかなという感じ。
お気に入りはスケルトン。2Pで200ダメージ+HP完全回復は意外と強い。存命率の高いユニットは最高ですとも。
全てクリアしている訳ではないですし、このシナリオの面白さの真髄を見つけたかどうかは、まだまだですが。
というか、神領域は難しすぎですぜ、異端王さま。
ちなみに、赤ん坊レッドよりも栗子さんの方が難しかったのは、ここだけの話という事で。