『Ararat』で、ふと思ったこと

何だかぐだぐだになっちゃったので、隠します。


各国の政治体制ってどうなんだろーって思いまして。
●国王君主制:タラチェト・ミリディア・トランクイロ・ヴィヴァーチェ(?)
●領地公主制:アタッカ・アユタイ
 ※ この二つは、あんまり違いが無さそうな気がする。一定の地域では王様・公主様が偉いというやつ。
大統領制ルーアン自治区・サラクセン森林連合
 ※ 棟梁制って言った方が良いのかもしれないけど。皆で頭首を決めるという感じ。
●部族連合:ナンシン王朝
 ※ 確か何個かの部族が寄り合って形成されている国だったと思う。
●帝国制:ワームド帝国
 ※ いくつもの国を吸収合併して出来た国。


んで、何が言いたいのかというと。
王様や一定の人物だけで国を動かせるのって、現実問題難しいわけで。
どんな国においても、トップの言った事を履行する存在がいるんだろうなぁと。
でもまぁ、このゲームにおいて、そういう存在に焦点を当てても面白くないのは事実ですしねー。
どこかで割り切ってしまう事が必要なんでしょうね。


そして、もう一つ。
戦略シミュレーションゲームにおける、イベントのあり方についてです。
人物のエピソードなどはあってしかるべきだと思いますが、
使い方を誤ると、とんでもない事になりかねないのが、「状況変化」イベントです。
「状況変化」とは、例えば国が一つ無くなったとか、武将が裏切ったとかですね。
もちろん、大きく状況が変化するのでドラマチックな展開を描くことは可能です。
しかし、気をつけなければならないのが、「それによってゲームバランスが崩れてしまう可能性がある」という事です。
物語とゲームとの釣り合いを、慎重に見ていく必要があります。
あとは、「勢力内のキャラクター」中心に物事を進めていくと、どうしてもネタが切れてしまうといいますか。
2〜3人しかいない勢力で、その3人だけで物語を進めていくのは酷だったりします。
だからといって、そのキャラクターだけで延々と話をするのもなーと思いますし。
その辺りの匙加減が、難しいなぁと思う、今日この頃です。