10分文章練習

面白そうだからって、あなた
今日も今日とて、書いてみよう。
どうせなので昨日の続きを。


よーいっ!


たくさんの生徒が帰路に着いている中、末永春乃は学校へと戻っていた。
お気に入りの筆箱。
彼女の誕生日に、カレがプレゼントしてくれた物だ。
お世辞にもかわいらしいとは言えなかったが、カレから貰ったものと言うだけで、特別なモノであると感じていた。
「普段は忘れる事なんて無いのに、どうしてかしら」
筆箱を忘れたという失策を犯した自分に、春乃は軽い憤りを感じながら、校舎へと入ろうとしていた。


ふと、校庭の隅っこで人影が見えた。
重なり合う二人。
顔と顔とが、一つになって見えて。
(みんな帰ってるとでも思ってるのかしら。見えちゃってるわよ)
デリカシーの無いコト。
そんな風に思いながら、春乃はその場をやり過ごそうとした。


「いきなりだから……、その……」
その声を聴いて、春乃は体中に電撃が走るような衝撃を覚えた。
「和真……、どうして……?」


ということで、ここまで18分でした。
んー、時間掛かりすぎかなぁ。
表現の仕方とか考えながら書いているので、それだけ時間をロスしてしまっているというか。
でもまぁ、続きは何か勢いつけて書きたい気分です。
It's SYU☆RA☆BA★!!