今日も今日とて学園コンペ。
一気に終わらせたかったけど、時間が足りませんでした。
ということで、パンさんと回天さんのシナリオをやってみましたー。
思いついたまま書いたので、小言が多めになってしまいましたが、気にしないで下さいっ!


『激突!!クルセイド学園騎士団VS姫士組ネオユニバース』 パンさん

決着を着ける → 決着を付けるじゃないかなぁ。

今までのパンさんのコンペシナリオでは見られなかった、
直球でSRC学園をとらまえようとしたシナリオ。
人形劇を多用し、人の動きはとても判りやすかったなぁと。
あと、騎士団・姫士組の登場人物を主要メンバーに絞り、
彼等の描写を判りやすくして下さった点はなかなかだなぁと感じました。


反面、闇オークションの現場を押さえるという話から、
SRC学園を牛耳る財閥と関係の深い樽田セキュリティサービス社へと焦点が移り、
話の内容がどうにも良く判らないものがありました。
また、藤乃さんはそこまで騎士団を憎むのならば、
騎士団襲撃とか日常茶飯事にありそうな感じがします。
姫士組は一枚岩ではないという描写をしようとしたのでしょうけど、
彼女の感情だけで物事が進んでしまい、状況がややこしくなったという印象しか受けませんでした。
――まぁ、ハイネが怒るのも判りますけどね!
そういや、城島さんとのバトルにて。
あれだけシリアスなシーンで、ああいう姑息な手を使うのは、
ハイネだからOKなのでしょうか?
城島さんエロ耐性が無いっていうのもあるけど、そこで使うかー!? と思っちゃいました。
僕が苦手なだけなのかもしれないけどっ。


この物語の主人公は、多分ハイネなんでしょうけれども、
個人的には、和馬視点の物語も見てみたかったなぁと思います。
うーん、贅沢かなぁ。


そしてまさかの戦闘なし……だとっ!?


『四番隊と巨大なダンジョン』 回天さん

何という説明的な自己紹介っ!
た、確かに判りやすいんですけど、ちょいと引っかかると言いますか。
互いに知ったもの同士ですし、そんなこと話さないよ! とか思ってしまう人なので、つい。
あと、「我々騎士団は、団体で行動するのが規律。」
 → 「我々騎士団の規律として、団体で行動する事が設けられています」とかかなぁ。
何か言い回しで引っかかってしまった。この辺りは感性の問題なのでしょうか……。


最初の戦闘はさっくりと。
そして、ピンチにやってくる僕らの豹司さん! 美味しい所持って行くなぁ。
……あれ? いつのまにかみんなのエピソード体験談になってるっ!?
折角のシナリオなので、そういったエピソードはストーリーに絡ませて欲しいなぁと。

2回目も、豹司さんの奮闘で楽勝。
つか、瞬時に目潰しするってどれだけ凄い漢やねん!

そして、アンシエントの演出すげぇ!
最後の戦闘で、何気に四番隊に組み込まれている豹司さん。
違和感が無いくらいマッチしていますし、
何かを成し遂げる為に力を合わせるという展開は熱くていいなー。


アンシエントも、最終的には仲間になりましたし、めでたしめでたし。
――と思いきや、ミイラ取りがミイラになってるし!



とりあえず、ここまで巨大ロボが出ていないシナリオは無い訳で。
最後の俳諧さんのシナリオはどんなだろー?