シナリオコンペもさいごのいっこー。


『薄暗い地下の底で』 俳諧さん
どこかに迷い込んだと思ったら、いきなりターン耐久戦闘っ!
ひらめき+隠れ身で無傷にて振り切ったー。
非能力者からの視点は、なかなかよい心理を描けているなぁと。
ドアノックの罠、こうだろうなーと思ったら、その通りだった!
そして友人が助けに来て、何とか脱出したと思ったら――!
って、そういうオチとは思わなかったっ。
あと二つのエンディングも見ましたが、どれも救いがねぇっ!!
個人的に好きなのは、無傷エンディングだったりします。
誰も死ななかったからというよりも、狂人の視点って、ああいう感じだと思うんで。多分。


という事で、4つといつもより少なめでしたが、
それ故に内容の濃いシナリオばかりだったなぁと感じました。
4つの内、3つが巨大ロボで重なっちゃったと言うのは、必然なのかなぁ。
あと、どちらかというと明るめなシナリオが多かったのも、
『巨大』という言葉から連想されるイメージがあまり後ろ向きではないから、
なのかも知れませんね。
誰か「俺、巨大化しちゃったぜ!」みたいな、
キャラクター自身がでっかくなるシナリオ書くかなぁと思ったけども!
あと、巨大な組織に立ち向かうとか、「巨大スライモ襲来」とかあっても面白かったかも!
ならお前が書けよ! とか言われそうですがっ。
何はともあれ、4人の方々にはお疲れ様と労いの言葉を言いたいですねー。
次は……、何も無ければ参加しても良いかも知れぬー。
しかし、前回みたいなギミックは勘弁な!