短編とか1話完結モノって、その人の味が凝縮されていると思うのです。


『戦乙女美鶴☆マギカ』 うさだみすと 様
まどか☆マギカは知ってるけど、ペルソナは全く知らないよって人がプレイしてみました。
プレイし終わっての感想は、「Freedom」という事。
良く言えば、自分のやりたい事を詰め込んでいて、作者さんの勢いをヒシヒシと感じました。
キュウベェと他の作品を絡ませるとか、やったモン勝ちだよね!
悪く言えば、キャラクターが好き勝手喋りすぎている事。
ストーリー自体は、追える程度の流れはあったので、
僕としてはそこまで気にはしないかなぁと。シャルロッテは何で出てきたのか不思議だったけど。
問題は、メタ台詞や原作やってないと判らない情報がバンバン出てくるので、
プレイヤーが置いてけぼりを食らってしまう事が多々あったかなぁと。
ただ、作者さんがやりたい事が「そのこと」だから、
それを摘んでしまうと、制作意欲が失われるんじゃないかなぁとも思ったり。