羊の方舟

今回はウォルシュ視点で話が進む感じで。
でも、前の2人の時よりも大きな衝撃を受けたのは自分だけではないでしょう。
自分にはウォルシュとシャオリ―とは似たもの同士の様に見えたのですが。
身分とか立場とかは別ですが、現実をどう捉えているのかというところで、
この二人結構考えてる事同じかもしれないって思いまして。
西川さんは人の感情を抉り書くのが上手いよなーと改めて感心した次第です。