恥ずかしがり屋の深層心理

こんなものを読んでました。
なんというか、この本で定義している「恥ずかしがり屋」に、僕が思いっくそマッチしているのですが。
はっきりと意志を伝えられなかったり、自己犠牲を遠まわしに売り込もうとしていたり、
気まずくなれば自分の殻に閉じこもったり、非難されると不機嫌になったり。
「失敗するのが怖い」「他人から評価されるのが怖い」「断られるのが怖い」「親しくなるのが怖い」とか。
詳しくはこの本を読んでみれば判りますが、この「恥ずかしがり屋」は社会で生きていくのに
損をし、居心地の悪さを抱きながら鬱屈した生活を送るため鬱的な状況に陥りやすいとの事です。
実際、読んでいて「うわ、自分の事書いてるや」と感じてしまって凹みました。
しかし、しばらく時間を置いて、自分を少し離れた場所から見ると、
「ああ、こういう人って窮屈で頑張り過ぎた生き方をしているのな」と客観的に感じました。
だからといって、すぐに「恥ずかしがり屋」から抜け出せるわけではないのですが、
そういう傾向性のある自分から少しでも変われたらいいなぁと思う次第です。