SRCプレイ感想

『紗都子のスペシャルトラップワーク』 罠示し編EXまで
という事で、更新分まで全部クリアさせて頂きました。
もう上級クリアだけでお腹一杯です。特に最終面は考えさせられました。
地雷の上に壁をかぶせて、それの周りに3人集めさせて1人を2コンボで地雷を踏ませるという方法でしたが、
非常に難しかったなぁと思いました。落とし穴使わなかったのがいかんかったかな。
それに比べると、EXは簡単でした。敵が1人しか居なかった分、考えるのも楽でしたし。
しかしですね、「こんなの簡単だよ」と仰っている御仁もいる事ですから、世の中は広いモンですよ。
ただ単に僕の頭が堅いだけというオチもありますけどね。
原作そのものの演出が随所に組み込まれていたり、ヘルプが非常に親切で見やすかったのが非常に好印象。
普通にフリーソフトとして配布しても十分通用するレベルだと思います。
後はステージ数を増やしたりとか、ステージを自分でカスタマイズ出来たりすると、更に面白くなるかも知れません。
まぁ、ステージカスタマイズに関してはSRCに精通している人ならば出来るのでしょうけれども。


何はともあれ、作者さんお疲れ様でした。
総制作期間が5ヶ月だと伺って、マジカーっ! と思いました。
早いよっ、はやいよっ! 少なくとも自分に置き換えてみるとそう思います。
システム関係、演出やストーリー設定など、様々な事が凄く根気のいる作業の連続だったと思います。
それでも自分のやりたい事をここまで再現出来たのですから、正直驚きと感嘆の気持ちで一杯です。
やはり、作ったインクルードが上手く動いたときの感動や良い演出が出来た時の喜びなど、
そういうものがプレイしていても感じる事が出来ました。
だからこそ、お疲れ様会ではあんなにぶっとんだ事やってたんでしょうからー。