胸の痛み

んー、厳密に言うと違うかも。
空気を吸おうとすると肺が痛み、そのお陰で息が殆ど出来なかった、と言った方がいいのかな。
そういう状況になる前から過呼吸の症状は出ていたけれども、まさか胸部に痛みが走るとは思わなんだよ。


自分ひとりの時ならば何とか逃げ果せたけれども、今回は相手が居たから逃げ場なし。
あの時はやっぱりしんどかったんだろうと思う。
人と深く交われない、交わる事に拒絶を感じてしまう自らを嫌悪し。
その先にある線を跨ぐ事への躊躇に苛立ち。
過呼吸に陥ってしまった時の感情をストレートに言えない自分のもどかしさに腹が立ち。
どこまで僕は「いい子」で居れば気が済むんだろう。


それが一昨日の話。
昨日・今日と引きずっているけれども、流石にそれは女々しいというか。
もしくは心が脆弱なせいだと思う。
あの事があったが故に、何をやっても上手くいかないとかそんなマイナス思考に陥ってしまう。
これはあれのせいじゃない。
自分の心のキャパティシイを量り間違えたせいなんだ。