あっかんなー

創作意欲がががが。
一旦エンジンが止まると、再びエンジンかけるまで時間が掛かりますからのう。
早く何とかしないと! と思えば思うほど、焦りを感じるのが常なんで。
そして、何も手につかなくなって、ズルズルいっちゃうというのがこれまでの流れ。
正直、こういう愚図な性格が恨めしく思います。
ですが、そういう負の感情を味わっているからこそ、創作にそれを乗っける事が出来ているのも事実なわけで。
「人間の弱さ」を肌で感じる事が出来なくなった時、
僕は「和光佳清」の作品を作る事が出来なくなると思っています。
人は、ウイークポイントがあって人間たらしめるのだろうし、
逆に欠点は、その人の個性であるし色でもあるし。
色んなことが起きて、逃げたり立ち向かったり、葛藤したり覚悟を決めたり。
悩むから人間であって。
悩まなければ、それは人間外の生き物であって。


そんな葛藤を描ける人になっていきたいなぁと。
でもまぁ、それを書けるようになるには、あまりに読書量も少ないし、書いている数も少ない。
何より、本当にそれを書きたいのかという熱意が、足りない。
どうすれば上手く魅せられるかとか、どうすればウケるのかとか、
そんな事を目指したいわけじゃないだろう。
キャラクターが、何を望み、何を考え、どう生きていくのか。
それを考えているのか。
本当に、考えているのか。


先は、まだまだ長い。