という事で、一人反省会。

書いてみたら、色々抜けていた部分があって、凹み気味。


『エンジ色のエポック』 和光佳清
まずは、サウンドノベルにした事自体が逃げの姿勢というか。
マップ作るの面倒、人形劇させるの面倒というのは、ちょっと頂けない。
そのお陰で、登場人物一切顔グラなしだし。
内容も、ちょっと判りづらいというか。
裕美の過去を描写していれば、「彼女が覚えている過去」がプレイヤーに提示出来ていただろうに。
あとは、展開が唐突過ぎたり、彼女達が納得していながら、
プレイヤーが置いてけぼりになってしまった個所も見受けられた。
……うぅむ、やはり直ってないか。
職員室に誰も居ないという状況は、ちょっと考えにくいような気が。
キャラに関して。
先生である裕美が3分前に「時空間移動」する描写があっても良かったかも知れない。
どれだけ便利な能力であるのかが判らないというか。
ゆみは、最初先生である裕美から逃げていたのに、
いきなり手紙を見せて、ナイフ突きつけるとか、行動に一貫性が無い。
ヴァネッサがトンデモキャラクター。何でもありかよ。


っとまぁ、こういう事を出す前から判っていれば良いのですが、
作っている最中はなかなか気が付かないもので。
もっとプレイヤー目線を意識しないといけないなぁ。
「疑問を持ったセリフ」だけで進めていけば何とかなるという思考はなー。


あとはあれだ。
ReadMeに書いていたアイディアを形に出来なかったのが悔やまれる。
いやホント、麟音さんとカオスとヤンデレ衛さん描きたかったー。
しかし、物語として上手く組めなかったのは残念。
今度、機会があればやってみようっと。